長らくブログを放置していました。すみません。

この1年、沢山のケアの中で、沢山の方と色々な話をしました。

赤ちゃんを授かりたくて、でも中々授かれなくて、苦しい思いをされている方もいました。かつての私もそんな時期がありました。

その方と話をしていると、共通することに気がつきました。

赤ちゃんが欲しい、でも、そこに不安が隠れていたり、自分の生育歴の中で母子関係に傷を負っていたり••••••そうすると、妊活も、自分を追い詰める苦しいものになっていく様に思います。周りの方にはできて自分にはできないという劣等感が生まれて、心身共にとても辛い状況に追い込まれて、ホルモンのバランスも悪くなっていく様に感じます。

まずは、自分を労わることと言っても、親から愛情を一心に注いでもらえなかった場合には、それも難しいのです。私も、そう思う時はあります。親の愛情があっても歪んだ愛情のケースも多いのです。

ケアの中で、身体だけでなく、そういう心の問題と向き合うことで、自分の辛かった過去を手放して、赤ちゃんを迎えられる身体と心に変化していくと、不思議と赤ちゃんはやってきます。妊娠された方たちは、みんな迷いや心の霧が晴れてきた所で妊娠されているなと感じます。

また、育児は、自分の生育歴と向き合う作業でもあります。自分が親にされて辛かったこと、苦しんできたことを、ふとした時に垣間見て、また傷ついたり、親やそう思う自分に嫌悪感や怒り、悲しみ、様々な感情が湧き上がってきたりします。

でも、子どもは、どんな親でもある年齢までは、親を大好きと言ってくれます。子どもは、こんな親は駄目だとか嫌だと落ち込んでも、大好きと許してくれる存在です。許してくれる間に、自分もそうやって親を許して頑張って生きてきたことを認めてあげて、もし自分が子どもだったらどうして欲しいかを考えて、自分を変えていけたら良いのではないかと思います。

大好きと言ってくれなくなる歳に子どもがなった時に、親を好きと思ってもらえる自分になっていけたら、良いのではないかな?と私は思います。最初から、自分が思う理想の親になれる人は、よっぽど素敵な親に育ててもらえたのではないでしょうか?私が、色々なお話を伺う限り、少ないと思います。親も、育児を経験して、成長する存在だからというのもあります。

私は、色々自分のことを話すタイプですが、言わずに辛いこと悲しいことを見せずに頑張っていられる方も沢山います。人は、見えている部分はほんの少しで、見えない部分は、結構大変な環境で頑張ってきている方が沢山いるということをこの年になって学ばせて頂いてます。だから、羨ましいと思っても、見えていることが全てではないと想像してください。

辛かった経験や悲しかった経験は、プラスに変えることができると思います。幸せになりたい、幸せになると心に誓うと、全ての経験は、プラスに変えていけると思います。変えられないと思う方は、変えたくないのかもしれませんし、幸せは他者から与えられるものと思っているのかもしれません。幸せは、自分からつかみにいかないとつかめないのだと私は思います。

2021年は、変わりたくない人が身近にいて、自分なりに愛情を注いでみたけれど、本人が幸せになろうと心から思えず、その場合には変えることは難しいということを実感しました。

それから、人を助けたいという気持ちで日々頑張っていますが、実はみなさんに助けてもらっている自分を感じることが多かった1年でした。でも、人はもちつもたれずで、助けあって生きている存在ですから、来年は、これをまたみなさまへ還元できたら、良いのかなと思います。

今年1年、助産院🌝つきひかりを支えてくださった全ての方へ、どうもありがとうございました。2022年も、もっと多くの方とお会いできるように、笑顔で満たされる一年となるように、助産院🌝つきひかりスタッフ一同頑張っていきたいと思います✨

2022年もよろしくお願い致します。

助産院🌝つきひかり

代表 助産師 今井理英