6月24日「よく噛める子に育てよう♪離乳食教室」を開催しました。3組のべびぃ&ママに参加していただきました。
お口の育ち方は生きる土台
離乳食って何を、いつから、どのくらい食べればいいの?と考えがち。
もちろんそれも大切ですが、その前にそれをどのように食べるのかが重要。まずは「お口の育て方」。身体の発達にも関係するので、発達を見ながら口をどう動かして食べるといいか見ていきます。つまり…「何か月だからこれを食べましょう」ではないんです!
どう食べるかで口の育ち方が変わります。口の働きは食べる他にも、話す、呼吸もあります。口の育ち方は生きる土台となるのです。
たべてみました
まずは米粉で作ったビスコッティをべびぃちゃんたちに持ってもらいました。笑顔で手に持って口に運んでくれました。実はこの手に持って口に入れることも大事な動作なのです。

それからお粥と茹でたお野菜をスティック状にして出しました。すると今までペースト状でしか食べなかった子も、手に持ってもぐもぐ!ママもびっくりでした。
お粥や野菜をべびぃちゃんたちに食べてもらっている間に、そのお野菜でお味噌汁を作ってママたちに提供。お昼時だったこともあり、ママたちにも喜んでいただけました。

次回7月8日に開催します
最後にママのご感想で、口の発達とか身体の発達が離乳食につながってるなんて話初めてききました、というお声が聞かれました。保健センターや健診だけではなかなか聞けないお話だとおもいます。
そしてお口の発達は哺乳期、妊娠期から始まっています。知っておくとスムーズに離乳食が始められます。離乳食はこれからの赤ちゃんや妊婦さんも聞いておいて損はないですよ!
もちろん離乳食始めてる、2回食、3回食にしてるというお子さんも大歓迎です。幼児食になる時期にも大切なお話もあります。
教室では4組までの限定ですので、1人1人今現在の身体の状態から食べ方まで細かく拝見できます。一緒に学んでみませんか?7月も開催致します。
7月8日(木) 10:00~11:30 離乳食つき 開始されている方はお手持ちのスプーンをご持参ください。みんなで美味しく楽しく食べましょう♪

第一回を終えて
初の離乳食教室、べびぃちゃんたちがたくさん食べてくれてこちらが嬉しくなりました。体重が増えないのだけど何を食べさせたらいい?とにかく食欲旺盛で食べたがるのだけどどのくらい食べさせたらいい?などママさんたちの疑問は絶えないですよね。好き嫌いや遊び食べなど悩みも尽きないと思います。私たちもいろいろな疑問、質問に答えられるよう日々励んでいきたいと思ってます!