私は 気功を習ってから 最初は半信半疑で 整体で習った技術で観察したり確認したりして 目に見えない気功という東洋医学だけに偏らないようにしてきました

東洋医学は 簡単に私の言葉で説明すると五臓六腑という体内の臓器のエネルギーのバランスが崩れて病気がおこるという考えで そのエネルギーのバランスを整えて気の流れ(西洋医学でいう循環)を良くしていきます

西洋医学は レントゲンやエコー 血液検査など目で見えるデータに基づいて 病気を決定し 目に見えないものは証明ができないので 信用しません 日本の医療はそれが主流で 私もそういう教育を受けてきました 

だから 最初は気功も胡散臭いなと信用しきれませんでしたが 気功を教えてくれた横山先生に左の卵巣が良くないと言われて 不妊治療の病院で左の卵巣は排卵してないことがわかり 卵管も通水検査を行うと左は痛みがあって不明瞭で あたっていることに驚きました

気を読む 整体で確認するということを続けて もう9年位になりますが••• 自分のコンディションが悪い時は外すこともありますが 気になって西洋医学を受診してもらうとやっぱり当たっていることも多くあります 

整体をしていると体が固くなると心も固くネガティブな思考になりやすいと感じ 気功をしていると心の問題が臓器に与える影響は大きいと感じます 考え方の違いで どちらも体と心は連動しているという点では同じだと思います

そんなこんなで 最近はケアにこられた時 具合の悪い人や 精神的に問題を抱えている人は 近寄るだけで 感じてしまうようになりました 本日も 近寄るとなんだかとっても辛いママさんがケアに訪れました

気を読むと 心臓(心)が頑張っていて 1番 肺が弱っている状態でした 冬に入って肺が弱っている人が多くなってきて ここの所 心臓(心)が弱っている方が増えてきました 新型コロナウイルスのことがあり 心に影響が出てきているのかなとも思います•••

そのママさんは 一人目の産後から母子ケアを受けられて 年子で妊娠して母子ケアの延長で二人目の妊娠中からのケア 産後の母子ケアを経て ずっと月1のケアを受けられています お子さんは年長さんと年中さんです お仕事もしていて月1のケアをとても楽しみにしてくださっています

いつも明るくて元気なママさんなのに 今日は『なんだかとっても疲れました』とケア中はずっと寝ていて ケアが終わったあと 話はじめました 

お仕事で以前一緒に働いていた後輩さんがお子さんを産み 2歳になってまたパートになって戻ってきたそうですが 仕事がこんなにできなかったっけ?という位 仕事ができなくなっていて ❔❔❔ と思っていたら 突然辞めてしまい••• それから1ヶ月後電話がかかってきたそうです 物が持てない•記憶力が低下して生活に支障をきたして病院を受診したのですが すぐにはわからず あちこち受診して 脊髄小脳変性症という病気がわかったそうです

脊髄小脳変性症は 以前 沢尻エリカさんが主演の『1リットルの涙』で主人公の高校生が患った病気です 小脳 脳幹 脊髄が徐々に萎縮してしまう疾患で 箸がうまく持てないとかよく転ぶといった症状から始まり 進行するにつれて歩けなくなったり 字が書けなくなったりします 最終的には言葉も話せなくなったり 寝たきりになり 最悪の場合は死亡する難病です

後輩さんは電話で 日に日に言葉をうまく話せなくなったり 字も書けなくなったり 子どもを公園に遊ばせることもできなくて辛いと そのママさんに伝えてくるようになったそうです 後輩さんの祖母も母親も 実はその疾患を患っていて 遺伝的な問題があることを 後輩さんがこの病気を発症してはじめて父親からそれを告げられたそうです 

この重い電話を 連日聞いていたそうです•••後輩さんの旦那さんは そのことがわかってからお酒に逃げてしまい 実家に子どもと戻って父親と弟さんに助けてもらっているらしく 彼女は呂律が回らない後輩さんの話を聞き 2歳のお子さんを行政に相談して保育園に入れてもらうようになど わかる範囲で答えていたようですが 数日前から連絡もないそうです•••

どんよりしますよね••• 彼女も子どもがいて仕事も抱え どうにか後輩さんを助けたいけど できないもどかしさ•••とっても辛い状況ですね 1番辛いのは 後輩さんなのですが•••

この仕事をしているとそういうことは 年に何件かあります 

3人目のお子さんの妊娠がわかって3日目に旦那さんが急死してしまった方がいて 妊娠中無料で毎月ケアを続けて頂き 話を聞くことしかできなかったけど寄り添ったことがありました 妊娠中は多弁でよく話をしてくれてましたが 産後は全く話をせず ケア中赤ちゃんのことも気にせず寝てしまっていました 彼女は親との関係性が悪く頼れず 3人のお子さんを一人で毎日 緊張して過ごしていたのでしょう 私のケア中は赤ちゃんをみていてくれるという安堵で深い眠りに入ってしまう状況でした 産後は急にケアをキャンセルして連絡も全くなくなったり 久しぶりにお越しになったら赤ちゃんの発達がとても遅れていて発達の本を書かれている林マリ先生とご縁のある先輩に紹介してもらい 以後私の元には来なくなりましたが林マリ先生の所には通われているとその先輩から聞き  ちょっと安心しています 時々 その方のことを思い出しますが•••私のできることをできる範囲でできたのではないかな•••

度々出てくるひかりちゃんのママが 産後うつになって育児が困難になった時も 動き出すまでならと赤ちゃんを預かることになったり 他にも夕方ただならぬ電話にすっ飛んで行って旦那さんが帰ってくる11時頃まで赤ちゃんをみてあげて ママの側に付き添ったこともありました 後にその頃 赤ちゃんと一緒に住んでいるマンションから飛び降りちゃおうかと思う瞬間があったと聞いて あの時行って良かったと思ったり•••

年に何度かあるこれらの出来事は 何か意味があり これが私の仕事であり 使命

私には 子どもが一人でしかいなくて ある程度子どもが大きくなっていたので出来たことだと思いますが 私もできる範囲でしか手を貸すことはできません 最初はそれが辛かったですが 自分がのまれてしまって一緒に倒れてしまったら 助けるどころではなくなってしまいます 自分のできることを できる範囲ですればよい それしかできないと今は思えるようになりました

今回の後輩さんのことは 父親が彼女が子どもを産む前ににきちんと伝えておくべきであったように思います 不安にさせたくない親心かもしれないけれど 親になると自分の子どもの今後のことを考えます•••祖母と母親のことを彼女が知らないことも 家庭環境にそもそも問題を抱えているケースの様な気もします 話を聞いてくれる頼れる先輩であったとしても これ以上介入することは困難じゃないかな私は思います 

でも 後輩さんは話を聞いてもらえたことでとっても救われたと思います 自分の病気を受け入れ 残される子どものことも考えなくてはいけない 誰かに話すことで気持ちを整理できることもあります もし今後 後輩さんにしてあげられるとしたら 連絡があれば話を聞き 残された子どもに彼女ができることを一緒に考えてあげることなのかな•••

今 新型コロナウイルス感染者が急激に増えて 世界中が不安の渦の中にありますが 新型コロナウイルスにならなくても 不慮の事故や病気で生死をさまようことになることは誰にでもあり得ます 自分だけじゃなく愛する家族がそういう状況になるかもしれません

でも そうならないようにずっと家に閉じこもっていたら良いのか?というと それでも生きてはいけません 働かないと食べていけないですし 子どもも学び•遊び•体力をつけていかないと生きてはいけません 

怖がってなにもしないとか 不安や心配でとりこし苦労ばかりでも心が病んでいきます

今 できることを考えて 毎日を精一杯生きること 

辛い時や助けが必要な時に 辛い•助けてと言える勇気をもつこと

みんな辛いんだからと我慢しすぎないこと 見栄や意地をはって頑張りすぎないこと

辛くて苦しい時は声をあげて 助けてもらって 元気になって

余裕ができたら 今度は誰かを助けてあげれたら良い

その時 助けてくれた人に返せなくても 感謝の気持ちが伝えられたら良い

助けてくれる人は 必ずいるはずです できる範囲で あなたを助けたくて助けています

赤ちゃんは 毎日 生きようとするエネルギーに満ちています NICUで働いていた時も小さな小さな手のひらほどの赤ちゃんも 産まれてくれば肺が出来上がってなくて 呼吸ができないのに泣いて肺に空気を入れようとします 小さな体で懸命に生きようとしています

最近 コロナ禍で 1番真面目に感染予防を頑張っているのは 実は子どもじゃないかな?ということを感じました 助産院で感染予防の為にアルコール消毒を玄関で行っても 自ら手洗いに行くお子さんもいます

妊婦さんや小さなお子さんがいるママは 家庭でもとっても気を使って過ごしていますよね でも一部の学生さんや大人•お年寄りの行動で 感染が広がっている現実があります

小さな子どもたちが 親や先生のいうことを聞いて頑張っているのですから 私たち親はもっと頑張らないといけないですよね どう頑張れば良いのか? きっとこのブログを読んでくださっている方たちは十分頑張っていらっしゃると思うので 引き続き感染予防を続けながらも 健康維持増進するための生活はなにかを改めて考えることや 不安や心配を子どもに見せず 明るく希望をもった毎日を送りましょう

良い眠りにつけるように体操をしたり アロマや音楽を聴く ゆっくりお風呂に入ることや 栄養バランスのとれた食事をしっかり食べること 家族とのスキンシップや楽しい時間を作ることなど 日常生活の中で沢山 やれることがあります

今 やりたいことがコロナ禍でできなくても 育児中でできなくても 準備はできます 時期が来たらできるように 体と心を整えておくことも大切です 子どものことも この状況がいつまで続くかはわかりませんが 日々 子どもは成長していってしまうので できる範囲でできることをしていきましょう✨

一人一人の力は 小さくても 一人一人の心がけと助けあいで 乗り越えていけると私は信じています