本日のブログ担当山戸です。ある時は、赤ちゃんをお預かりしてスリングでまんまる抱っこ、またある時は園芸ぶちょう、そんな私と今井代表との出会い~これまでをつづらせていただこうと思います。

1ヶ月で350g

私と今井さんの出会いは、一人目出産のとき。長女は休日の夜中に産まれたのですが、私は、昼前に破水で入院して、夜になってから陣痛が始まりました。その日が満月だったこともあってか、分娩が混んでいました。

陣痛室でかなり痛みが強く間隔も短くなってきてナースコールを押しても、分娩室のベッドが空いてないからもうちょっと待って。空いたらすぐだから~と、とってもバタバタしてました。私も医療従事者の端くれ、待ちます。待ちました…

痛みの感じが変わってきた気がする。なんか、出てきてる気がするんですけど~ともう一度ナースコール。その時対応してくれたのが今井さんでした。「もう頭出てきてる~分娩台いこうね。」と、やっと。やっとだ。。そんな思いで、小走りで分娩室に移り、分娩台に飛び乗り…あっという間に出てきました。なので、長女がこの世で初めてお会いしたのは今井さんなのです。

退院して、1ヶ月。とにかくよく泣く子でした。当時は、まんまる育児やスリングを全く知らなかった私。泣く度に授乳。また、泣く。また授乳。でも泣く…。足りてないのかな?私も夫も、母乳育ち。恥ずかしながら、産んだら出るんだと思っていました。出ているんだと思っていました。

1ヶ月検診で小児科を訪れた私は、大打撃を受ける事になりました。同じ時期に生まれた子たちがぷっくらまるまるとしている中、ほっそりしてしまっているわが子。

「350gしか増えてないですね。母乳出てないんじゃないですか?ミルクどんどん足しましょう。」そう言われ、帰り道に、ごめんね。ごめんね。お腹すいて泣いてたんだねと涙が止まらなかったことを私はきっと一生忘れません。

ミルクを足しながらも母乳育児への希望を捨てられなかった私。市の訪問事業で、産院で母乳外来をやっていることを知り、予約して受診。担当してくれたのが、今井さん。母乳マッサージをしてもらい、乳管が開通していなかったことがわかり、「入院中に、開通してあげられなくてごめんね。つらかったでしょう。」と言われ、また涙。この時初めてスリングの存在を教えてもらいましたが、この時は、まんまる育児の為というより、母乳が少し足りなくてもよく寝るようになるからその間にママも休憩してね。という事だったと思います。

開通後、よく飲み、スリングでよく眠り、憧れのぷっくらまるまるになっていった長女。その後も、母乳外来に月一で通っていたのですが、ある日退職されることを聞きました。この先おっぱいトラブルが起きたらどうしたらいいのかと食い下がり…連絡先を交換していただきました。

おっぱいだけじゃないのかも?!

長女の母乳育児中、何度も詰まって乳腺炎を起こしては、高熱を出し今井さんのお世話になりました。脂っぽい物、甘いものを控え、大好きな激辛も我慢。なのに詰まる。美味しいものを食べていないのに詰まる。詰まると、出てこないからギャン泣きの長女。怒って噛む。でも出ない。ちょっと出ても不味い(らしい)。だんだん飲まなくなる。さらに詰まる。熱が出る。完全に悪循環でした。そして、今井さんに連絡をしておっぱいマッサージをしてもらい、激痛に耐えてつまりを解消してもらう。

乳腺炎になっていない時も定期的におっぱいケアをしてもらっていた、ある日。今井さんが「骨盤ケアの勉強を始めたの。おっぱいだけをマッサージするよりも、骨盤と身体全体をケアした方がいいんだと思う。」そう言って、ノートを見ながら、こうやってこうやって…とケアをしてくれました。授乳姿勢にも問題がありましたが、体がかたくなっていたので正しい授乳姿勢もできません。

ケアの後いつも通りおっぱいケアをしてくれようとしたとき、「あれ~まだ触ってないのにもうふわふわになってる~」と、2人で驚きました。

その後、以前ほど乳腺炎を起こさなくなり卒乳を迎えるまで母乳で育てる事が出来ました。

2人目からは、妊娠中からまんまる

今井さんが、骨盤ケアの出張を本格的に始めた頃授かった次女は、妊娠初期から定期的にケアを受け、胎内でもよい姿勢で育ったと思います。

妊娠中のケア 必ず長女が写真に入ってきました♡

産まれてからもスリングとハグモック、天使の寝床を導入しまんまる育児で育ちました。ほとんど泣かずに、よく飲みよく眠りよく笑い、すくすくと成長しました。

次女が10ヶ月になった頃、今井さんとふと気づいたことがありました。

長女の時は、あんなに食べるものに気を使っていたのに繰り返し詰まって、自分も長女も辛い思いをしたのに、今回1回も詰まってない!クリームたっぷりのロールケーキも食べちゃったけど詰まらなかった!!…決して、クリームたっぷりのロールケーキを推奨しているわけではありません。

まんまるで育った次女が一歳半になったころ、長男を授かりました。長男も妊娠初期からのケアのおかげで、産まれてからも「いっつもねてるね。おこしてもニコってしてまたねちゃうんだよ。なんにもおせわできなくてつまんない」と、年長さんになってお姉さんぶった長女と、二歳になったばかりの次女からクレームがつくほどよく寝る子でした。

赤ちゃんのタイミングで授乳するのではなく、私のタイミングで授乳して、あとは寝ててもらう。長女が幼稚園に行っている間は、次女とたくさん遊んで、長女帰宅後は二人と遊び…食事についても、子どもと同じものを食べるので、ジャンクフードは食べませんでしたが、おっぱいの為に…という発想はなくなっていました。例のロールケーキも食べました…でも、一度も詰まることなく長男から「ばいばい」されるまで、幸せいっぱいの授乳生活を続ける事が出来ました。

まんまる育児中の写真を探してみたのですが、必死だったのか?見つからず•••長男の丸寝姿、今井さんも新しいスマホに変える時にデータなくしてしまったそうです。残念です。

さいごに

長男が小学生になるころ、子ども達が土曜の習い事を始めてケアに通う事が難しくなり、しばらく今井さんにお会いする機会が無くなっていました。

今井さんから、つきひかりを開院しようと思っていて、一緒に働かない?と声をかけていただいたとき、一瞬の迷いもなく飛びついたのは、私の経験が何かに役立つことがあるなら!と思ったからでした。子ども達からは「お母さん、赤ちゃんと触れ合いたかっただけでしょ?」と言われていますが…。

これからも、縁あってつきひかりを訪れるみなさんが、お帰りになる時にすこしでも軽い身体で、明るい気持ちでつきひかりをあとにできるようにお手伝いできたら嬉しく思います。